お色もポイント! ピッタリな結婚指輪を選ぶには?

ご婚約された方は、「おめでとうございます!」
いざ結婚が決まったら、しなければならないことが色々ありますね。
結婚式場、日取り、ドレス、お料理などなど、選択すべきことが盛り沢山ですが、結婚指輪も、双方お好みがありますから、これも、案外意見が分かれるポイントかもしれません!
結婚指輪は式当日までに必ず準備しておくべきアイテムですし、結婚式後も、生涯身につけていく大切な宝物ですから、互いに納得のいく、ベストなリングを手にいれたいものですね。
結婚指輪というと、デザイン、宝石、価格にばかり目がいきがちですが、地金(リング部分の金属)の色も、実はバリエーションが豊富であることをご存知でしょうか?
そこで今回は、あなたが結婚指輪(マリッジリング)を選ぶ際の参考になるように、リングの地金の素材のタイプとその特徴をご紹介いたします。
結婚指輪のリングの地金の素材(マテリアル)について
結婚指輪の地金のカラーを決定するのは素材です。
一般的に、婚約・結婚指輪に使用される金属の素材は、大きくわけて「プラチナ」「ゴールド」の2タイプです。
プラチナはシルバー系の色、ゴールドはその名が示す通り金色ですが、配合する金属、すなわち割金(わりがね)によって、ニュアンスの異なる色味が出来上がるのです。
割金の配合比率によって、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールド、またはシルバーとゴールドの2トーンで創られるコンビネーションタイプのリングがあります。
日本人に選ばれるマリッジリングの約80%がプラチナです。世界に存在する全プラチナの約25%が日本で使用されているというほど、プラチナは日本人にとってダントツ人気なのですね。
その理由は、プラチナが変色および変質しにくく、耐久性がずば抜けていて、その美しさが不変なものだからでしょう。
一方、諸外国では古代よりゴールドの方がポピュラーです。
ひとくちにゴールドといっても、既述のとおり、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドと、色味はさまざまですから、ご自身の好みで選択していらっしゃるようです。
お肌の色味によってマッチするリングのカラーを選ぶ
自分に似合う結婚指輪のカラーはどうすれば判断できるのでしょうか?
一般的には、お肌の色味で、ある程度は似合うカラーが決まってきますが、同じ色白の場合でも、ブルーベースとイエローベースでは似合うカラーが違ってきます。
ご自分に似合うゴールドのカラーを判断する際に目安となるのが、「普段、ゴールド系(イエローベース)とシルバー系(ブルーベース)のアクセサリーを身につけた時、どちらが似合っているか?」というポイントです。
色白でゴールド系が似合う方は、イエローゴールドがマッチします。
シルバー系が似合う方は、ピンクゴールドがマッチします。
色黒の方や、日焼けしやすいお肌の方には、ヘルシーな肌色にピッタリなイエローゴールドをお奨めします。
富貴のシンボルであるイエローゴールドの結婚指輪
希少価値の高い金であるイエローゴールドは、富貴のシンボルとして、ジュエリーや財宝に用いられ、古代から尊重されてきました。金75%にシルバーと銅を25%配合して増強していますので、普段から安心して着用出来ます。
ゴールドの雰囲気によってピッタリなリング・カラーを選ぶ
結婚指輪を選ぶ際に、ゴールドの色味と自分との相性はもちろんですが、各々の色が放っている雰囲気によって自分にピッタリなカラーを選ぶ方法もあります。
シルバー系のプラチナは、ブルーベースですので、品格があり、知的な印象を醸すことが出来ます。
歴史的・伝統的にみて好感度の高いイエローゴールドには、明るく煌びやかでゴージャスな雰囲気、ピンクゴールドには、フェミニンで柔らかい雰囲気があります。
自分がなりたい雰囲気によって、ゴールドのタイプを選んでみてくださいね(^^)。
結婚指輪選びに迷われたら、是非とも静岡KITAGAWA Bridalまでご相談ください。経験豊かなアドバイザーが、親身にアドバイスさせていただきます。