結婚指輪、婚約指輪の違い2|デザイン編

結婚に当たって指輪を用意するカップルは多いものです。
特に婚約時に約束として渡す婚約指輪と、二人それぞれが結婚のあかしとして付ける結婚指輪があります。
両方を作る時に、どのような違いがあるのか悩むこともあるでしょう。
基本的に、婚約指輪は比較的派手なものが多いといえます。
ダイヤモンドなど目立つ石がついていたり、凝ったデザインになっていることも多いです。
逆に結婚指輪は普段使いするのでシンプルなものが多くなっています。
二人で着用するので、男性がつけていても違和感のないものということも検討する必要がありますし、今後仕事や家事、子育てなどを行っていく際につけたままでもいいように、汚れが溜まりにくいシンプルなデザインが好まれます。
婚約指輪が結婚後活用しにくいという方のために、婚約指輪と結婚指輪の重ね付けということができるようになっているものもあります。
重ねてつけることでデザインが一体化するなど、重ね付けしたときのためにデザインに違いを持たせる場合もある。
ものです。
このように、付けるときの場面などをイメージしながら、どのようなデザインにしていくかということを決めていくことになります。二人にぴったりのデザインを探していきましょう。