結婚指輪、婚約指輪の違い4|着けるタイミング編

結婚指輪と婚約指輪、いつもらっていつ着けるものなのか。
意外と意味を知らない方も多いでしょう。
一般的には、婚約指輪はもらった日すぐでOK、結婚指輪は結婚式後が半数以上、婚約指輪は結婚後もフォーマルな場や特別なイベントでつける場合あり。
このように覚えておくと間違いありません。
婚約指輪は別名エンゲージリングといい約束を形にするものという意味合いがあり、婚約の証という考えから固い絆の象徴であるダイヤモンドがついているものが一般的です。
プロポーズのために購入したり、プロポーズ後にふたりで選ぶなど購入時期は様々ですが、できあがった指輪は結婚式までの間左手の薬指に着けておきます。
結婚指輪は別名マリッジリングといい永遠の愛を意味するもので、結婚後常に身につけることで相手の存在を感じたり、結婚していることと周囲に伝える意味合いもあります。
入籍と結婚式のタイミングにもよりますが、結婚式で指輪交換をするためそのタイミングから着け始めるカップルが多いようです。
また、結婚後は装飾品がついていることが多い婚約指輪は日常的に着ける方は少なく、冠婚葬祭や特別なイベント事などフォーマルな場面でのみ着用する方が一般的です。