ダイヤモンドのランクは4Cで決まる!ダイヤモンドのカットとは

一生の思い出に残る婚約指輪だからこそ、良い物をパートナーにプレゼントしたいと思っている方も多いと思います。
婚約指輪の代表格、ダイヤモンドには価値を決める4Cというランクがあることをご存知ですか?
前回のブログに引き続き今回は4Cのカットについてご紹介いたします。
■カットによってダイヤモンドの輝きが変わる
4Cの中で唯一職人の手腕によって価値が変わるのがカットです。
ダイヤモンドのカットの価値はカットの形状によって変わると思っている方もいらっしゃいますが、実はダイヤモンドが光と良い相互作用を持っているかどうかでグレードが変わってくるのです。
対称性と研磨が他の宝石には見られないダイヤモンドならではの輝きを生みます。
■カットのグレードについて
カットのグレードは価値の高い順から「エクセレント・ベリーグッド・グッド・フェア・プアー」の5つのグレードに分けられます。
カットはダイヤモンドの輝きを決める最も重要な要素なので、どれだけ大きなダイヤモンドを選んでもカットのランクが低いとダイヤモンドが本来持つ輝きを放つことができません。
婚約指輪には基本的にエクセレントのものを選ぶと良いでしょう。
いかがでしたか?
次回のブログでは4Cの中のクラリティについてご紹介します。