ダイヤが落ちないデザインは?婚約指輪のダイヤを留める爪の本数について

婚約指輪と聞くとどのようなデザインを思い浮かべますか?
多くの方はリングの真ん中にダイヤモンドがセッティングされているタイプの指輪を想像するのではないでしょうか。
このダイヤモンドを固定しているのが爪となっていて、実は4本のものと6本のものがあるのです。
本数の違いにはどういった特徴があるのでしょうか?
今回はダイヤモンドを留めている爪についてお話していきます。
■4本爪
4本爪はダイヤモンドを四隅で止めることで、ダイヤモンドが四角く大きく見える効果があります。
落ち着いた印象も与える効果があるので、シンプルな指輪をお好みの方は4本爪のデザインを選ぶと良いでしょう。
■6本爪
6本爪はダイヤモンドの輝きを最高に発揮するカットにぴったり収まる爪の本数で、婚約指輪の王道タイプとなっています。
華やかな印象で、王道タイプのものが良いという方には6本爪がおすすめです。
このようにダイヤモンドを留めている爪の本数にはいろいろな種類がありますが、どちらの爪にするとダイヤモンドが外れにくいということはありません。
洋服に引っかかったり、どこかに指輪をぶつけてしまったりするとダイヤモンドが外れてしまう可能性もあるので、指輪に衝撃が加わりそうな場合にはできるだけ外すように心がけてくださいね。