ダイヤモンド付き結婚指輪はどうして汚れるの?

「最近結婚指輪が汚れてきた…」
「すぐダイヤモンドの部分がくすんでしまう…」
夫婦の愛の証である、結婚指輪。毎日付けっ放しの方も多いのではないでしょうか?
日常的に使うアクセサリーだからこそ、できるだけ綺麗な状態を保ちたいですよね。
今回は、結婚指輪によく用いられるダイヤモンドが、汚れる理由についてお話しします。
■ダイヤモンドは油を弾かない
ダイヤモンドの見分け方として、油性ペンでダイヤモンドに書き込むというものがあります。
ダイヤモンドは油性ペンで線を描けます。
しかし、偽物のダイヤモンドはインクを弾くので、上手く線を描けないのです。
ダイヤモンドの表面は油を弾きづらく、親油性が高いことがわかります。
普段からダイヤモンドをつけていると、皮脂、汗、化粧品、油などがダイヤモンドに付着してしまいます。
それらは油なので、ちょっとこすっただけでは取れず、ダイヤモンドの輝きが失われてしまうのですね。
汚れがついてすぐに気づいた場合には、メガネ拭きなどで拭くと、ダイヤモンドの輝きを取り戻せます。
しかし、長年使っている結婚指輪を「今すぐ綺麗にしたくなった!」ということもありますよね。
使われている宝石がダイヤモンドの場合は、食器用洗剤など、油を落とせる洗剤で洗うと、汚れが取れます。弊社では磨き直しのアフターサービスも行なっております。
お気軽にご相談ください。
メモリアルジュエリーである結婚指輪。綺麗にして、大切に使ってくださいね。