結婚指輪に大人気!ハワイアンジュエリーの歴史とは?

「彼女に結婚指輪はハワイアンジュエリーがいい!って言われたけど」
「ハワイアンジュエリーってどんな歴史があるのだろう?」
生涯大切にしたいジュエリーの一つである、結婚指輪。彼女の好きなものを選ばせてあげたいですよね。
でも意味も分からずつけるのは、もったいないような気がしませんか?
今回は、結婚指輪に人気のハワイアンジュエリー、その歴史について紹介します。
◼️ハワイアンジュエリーの起源はヨーロッパ?!
17世紀後半、イギリスでは「センティメンタルジュエリー」と呼ばれる、刻印入りのゴールド素材のジュエリーが人気でした。実はそれこそが、ハワイアンジュエリーの起源なのです。
どうやってハワイに入ったのでしょうか?
当時のハワイには、若き日のカメハメハ大王が住んでいました。
そこに西洋人が大砲を持ってやって来て、若きカメハメハはハワイ統一のために大砲を手に入れたいと考えます。
西洋人は、ハワイに沢山生えていた白檀という、いい香りのする木を欲しがりました。
中国で高く売れる物だったからです。そして、大砲などの武器と白檀の交換が始まります。
これが白檀貿易と呼ばれるものです。白檀貿易が盛んになるにつれ、ハワイの貴族は西洋風の文化への憧れを強めました。
そんな中、ハワイ王朝最後の女王であるリリウオカラニ女王が、イギリスを訪れます。
その際にハワイ語を刻印したセンティメンタルジュエリーを作らせた、もしくは頂いたと言われています。
それが初めてのハワイアンジュエリーだと言われています。
今回は、ハワイアンジュエリーの歴史について紹介しました。
きたがわ宝石では、長い歴史のあるハワイアンジュエリーの、婚約指輪、結婚指輪をご用意しております。
完成まで3ヶ月程必要ですので、ハワイアンジュエリーが気になる方はお早めのご来店をお待ちしております。