【男性向け】結婚指輪を選ぶ際におさえるべきポイント【静岡市】

結婚指輪を選ぶ際「指輪のことは分からないから任せるよ」と女性任せにしていませんか?
女性を主導にして指輪選びをすることは、男性らしい優しさがあって素敵ですが、女性のおしゃれのためにふたりの結婚指輪をそろえるのではありませんよね。
女性はデザインや着け心地に重点を置きつつも「彼とお互いに納得する結婚指輪を選びたい」と思っています。
男性自身も気に入るデザインや着け心地、見合った耐久性であるかをチェックして、ふたりで結婚指輪を決めることが理想的です。今回は男性が結婚指輪を選ぶならおさえておきたいポイントを紹介します。
男性も指輪選びにこだわる理由
そもそも指輪を着用することに馴染みがないという男性も多いのではないでしょうか?そのため、指輪のデザインや素材、着け心地などのイメージができず、結婚指輪選びに距離を置いてしまうこともあると思います。
結婚指輪は永遠の愛を約束するふたりの絆を象徴するもの。もしまったく指輪選びに介入せず、興味のない指輪を選んだ場合でも「一生の宝物」「四六時中、身に着けていたい」と思い続けるのでしょうか?
彼女と一緒に選び抜いて出会った結婚指輪は「宝物として大切にしよう」と心から思うものです。それは相手にとっても同じこと。
選ぶという作業や時間は結婚する相手への思いやりの気持ちにもつながります。ふたりの結婚生活を幸せなものにするために、男性も積極的に関心を持ちましょう。
男性が行うべき指輪選びの2ステップ
指輪を身につけることに馴染みのない男性でも指輪着用のイメージがしやすくなる2つのステップを見ていきましょう。
ステップ1.ビジネスシーンで与える印象をイメージする
もしも指輪をはめられる職場ならビジネスシーンをイメージすることで、結婚指輪のデザインや素材をイメージしやすくなります。
意外と男性が身につける結婚指輪は目立つものであり、視線が集まりやすいです。結婚指輪のセンスで好印象を持たれる可能性もあります。
スーツで出社するような職業の場合はイメージを壊さないよう派手なデザインを避け、シンプルだけど品があると感じられるようなデザインの指輪にしたり、力仕事がある職場なら飾りがなく耐久性のある素材やデザインを取り入れたりなど、ビジネスシーンからこだわりポイントを探ります。
このように、仕事の効率を邪魔しないようなデザインを選ぶことがオススメです。
ステップ2.指輪を試着する
指輪に慣れていない男性は、指輪の着け心地や自身のアレルギーの有無について分からない人も多いのではないでしょうか?
皮膚科でアレルギーテストができるので事前に調べておきましょう。
着け心地は指輪の厚みや幅などで異なるため、指輪選びをする際にはさまざまな指輪を試着し、指にはめたときの感触を確かめることがオススメです。
手を握る動作をして指輪が窮屈に感じないかなどを確かめましょう。
多くの指輪をはめてみることで、自分の好きなデザインや、着け心地の違いがわかってくるようになるはずです。
男性の結婚指輪選びに確認するべきポイント
ここからは、男性におさえてもらいたいポイントをご紹介します。
素材の耐久性
男性が指輪をはめる場合、力仕事をしていなくても強い力が加わる場合があります。
指輪は素材によって強度が異なるので、傷や変形に強い素材を選ぶことがオススメです。長年にわたって着け心地のよいと感じるような指輪を選びましょう。
それぞれの指輪における耐久性については、指輪を販売している店員さんに聞くことで知ることができます。
デザイン
結婚指輪は必ずしもペアでなければいけないというわけではありません。もしもお互い気に入った指輪のデザインが異なった場合には、のちのち後悔しないためにもそれぞれの好みを尊重しましょう。
指輪の内側にお互いの誕生石を入れたり、刻印したりと、ふたりにしか分からないようなおしゃれ心あるペアで結婚指輪で楽しむ方法もあります。
サイズ
指輪を身につけることに慣れていない男性で失敗しやすいポイントがサイズ選びと言われています。
その背景には指輪の着け外しのしやすさを求めたり、指から抜けなくなることを恐れたりする理由があります。
大きめなサイズの指輪は、いつの間にか指輪がなくなる原因になったり、着け心地が悪くなる原因になったりなどリスクが考えられます。
そのようなリスクを減らすためにも、サイズは慎重に選ぶことがオススメです。店頭には指輪のサイズを測るリングゲージが用意されていることがほとんど。店頭にいる指輪選びのプロに相談しながらサイズを測ってもらいましょう。
価格
結婚指輪は婚約指輪と比べると安価だと言われていますが、結婚指輪でもダイヤモンドなどの宝石の有無やデザイン、ブランドによって異なります。
長く愛用していく指輪であることをふまえながらも、予算はしっかり考えて選びましょう。
男性もこだわりを持って指輪選びに参加しよう
婚約指輪を用意しないカップルがいることは珍しいことではありませんが、結婚指輪は多くのカップルが用意するほど夫婦には必要なアイテムです。
結婚して、同じ家庭で生活していくとは言っても、それぞれ仕事の環境や服装、好みは異なります。女性側も「彼には毎日身に着けたいと思うくらい気に入ったものを選んでほしい」と思っているはずです。
男性は男性だからこそのこだわりポイントをおさえて積極的に結婚指輪選びに参加し、自分が身に着けたいと思う指輪を選びましょう。