プロポーズにも失敗がある?!残念なプロポーズとは【静岡市】

ふたりにとって大きな決断をするプロポーズ。結婚に対して前向きなカップルであれば、プロポーズすれば確実に結婚できると思っていませんか?
しかし、実際には2年や3年付き合っていたカップルでもプロポーズをきっかけに関係が悪化し、最悪破局したケースがあるんです。
今回はプロポーズの失敗談をご紹介します。自身のプロポーズを成功させるためにも参考にご覧ください。
シチュエーションで失敗したプロポーズ失敗談
プロポーズは多くの女性が憧れを抱くもの。そのため、言葉だけではなく、シチュエーションも大切なポイントです。シチュエーションによる失敗談を見ていきましょう。
ロマンチックさがゼロ
テレビを見ながらのプロポーズや家事などの作業をしながらのプロポーズ、スーパーの買い出しから帰るときのプロポーズなど、日常感が強い場面でのプロポーズは「なぜこの場面で?思いつきで言われている?」など女性が不信感を抱きやすく、真剣さが感じられないプロポーズになりかねません。
ふたりの人生がスタートするイベントだからこそ、特別な場所でプロポーズを企画したり、指輪や花束などのプレゼントを添えたりと演出することで真剣さを伝えられます。
大がかりなサプライズ
サプライズでプロポーズされたいと夢見ている女性もいますが、サプライズが苦手と思う人もいます。
例えば、大勢の人を巻き込んでプロポーズするフラッシュモブは、大勢の人に注目されることが苦手と思う人には冷めてしまう要因になりかねません。
実際にフラッシュモブでプロポーズをした失敗談として、当日は大勢の人を裏切りたくないという思いで女性はOKしたものの、後日になって断ったというケースもあります。サプライズ演出する際には気を付けましょう。
緊張し過ぎて失敗したプロポーズの失敗談
プロポーズに向けて緊張をしてしまう男性も少なくありません。緊張し過ぎたことでプロポーズを失敗してしまったケースを見ていきましょう。
予定外のことに混乱
クリスマスディナーに高級レストランを予約してプロポーズの計画を立てていたものの、レストラン側は混雑により料理の提供や接客がスムーズではなく、残念なディナーに。
プロポーズに緊張しているうえに想像していた状況と違い、タイミングを逃してしまったという失敗談があります。
レストランでのプロポーズは、お店の雰囲気を事前によく確認して計画するといいかもしれません。
遠まわし過ぎて気付かれなかった
緊張し過ぎて「結婚してください」ではなく「これからも一緒にいてほしい」という言葉でプロポーズをし、プロポーズだと気付いてもらえなかったという失敗談があります。
せっかく勇気を出してプロポーズするのであれば、分かりやすいストレートな言葉がおすすめです。
現実を突きつけて失敗したプロポーズ失敗談
プロポーズは今後生活をともにしていくとふたりで決意するもの。
しかし、あまりに一方的な現実を突きつけるようなプロポーズは彼女の愛も冷めてしまう要因になりかねません。失敗談を見ていきましょう。
具体的過ぎた
お互いの仕事の状況やライフスタイルを周知したうえで、前向きに結婚を考えていたカップル。
しかし、プロポーズの際には、仕事が忙しいことを理由に「家事も育児も手伝えないけど結婚して」と具体的に伝えたことで「幸せな結婚生活が描けなくなった」と破綻したカップルがいます。
わざわざネガティブな現実は具体的に言う必要はないかもしれません。
二世帯住宅を計画していることを報告
すでに親との交流もある彼女に対してプロポーズした際、実家で二世帯住宅を計画していることも報告。
彼にとっては二世帯住宅で始まる幸せな生活を想像していましたが、彼女にとっては結婚が始まるとともに義理の両親との生活が始まることに重荷だと感じてしまい、失敗に終わったケースがあります。
タイミングを延ばして失敗したプロポーズ失敗談
プロポーズを先延ばし過ぎて女性がモヤモヤしてしまう失敗談はよくあります。タイミングによる失敗談を紹介します。
予告していたのにできなかった
プロポーズする時期や記念日などを予告する男性も中にはいるようです。しかし、予告したにも関わらずプロポーズをせず、女性から催促される失敗談もあります。
プロポーズを催促するということは女性はしたくないもの。予告したなら、しっかりとプロポーズを果たしましょう。
退場を迫られる中でのプロポーズ
テーマパークはプロポーズの場所として定番です。しかし、テーマパークには閉園時間が設けられているもの。
タイミングを延ばしたばかりに閉園の時間になり、閉園の曲が流れたり、周りの人も退場に向けてバタバタしたりしている中でのプロポーズはロマンチックとは言えません。
シチュエーションを考えたならタイミングについても計画しておくことがおすすめです。
相手の気持ちを1番に考えてプロポーズを成功させよう
数々のプロポーズの失敗談をご紹介しましたが、失敗談から見えてくるのは、自分の気持ちを優先してしまったことが失敗につながったというケースが多く見られます。
女性の気持ちを1番に考えてプロポーズを計画することでプロポーズの成功率はグッと高まります。
もし、緊張してしまっても大丈夫。緊張しながらも懸命に伝えてくれる姿には真剣さが加わり、女性はさらに感動するものです。素敵なプロポーズで新しいふたりのスタートを切りましょう。