職場でも結婚指輪を身につけたい!ビジネスに合う指輪【静岡市】

結婚指輪は長い結婚生活で身につけることを目的としています。
そのため、ファッションリングとは違い、デザインや素材、ブランドなど多くの選択肢からたった1つのお気に入りを決めて身につける人がほとんどです。
さらに、結婚指輪は夫婦として人生を共にすると誓い合って身につけるもの。時には訪れる夫婦の危機でも、結婚指輪を見るとふたりの愛や絆を思い出すため、喧嘩の抑止力もあるんです。
そんな大切な結婚指輪はプライベートでもビジネスシーンでも肌身離さず身につけていたいもの。今回は職場でも身につけられる結婚指輪のデザインや素材についてご紹介していきます。
結婚指輪を毎日身につけていない夫婦が意外と多い?!
結婚指輪は結婚したら身につけることが当たり前になるアクセサリーとして社会では認知されています。
そのため、アクセサリーに厳しいようなお堅いビジネスシーンでも、とがめる人がいないことが特徴です。
しかし、先輩夫婦を対象にしたゼクシィのアンケート調査によると「結婚指輪を毎日身につけている?」の質問で、「YES」と回答した夫婦は62%にとどまり、38%の夫婦が「毎日身につけていない」と回答したことがわかりました。
結婚指輪を毎日身につけない理由として、結婚指輪がビジネスシーンにそぐわないデザインであることや、長時間身につけることが苦痛と感じることも理由としてあげられるようです。
いくら結婚指輪とはいえ、あまりにも存在感がある結婚指輪は職場から歓迎されないことも事実。また、つけ心地に違和感があったり、金属アレルギーを引き起こしたりなどの理由も苦痛の要因になります。
仕事をする人にとって、職場は1日の中でも長い時間を過ごすことになるため、職場に合った指輪選びは肌身離さず身につけられる指輪になると言えます。
職場に合う結婚指輪の選び方
職場でも違和感なく身につけられる結婚指輪とは、どのようなデザインや素材なのでしょうか?デザイン性と素材の特徴から職場に合う結婚指輪についてご紹介します。
身につけやすいつけ心地
結婚指輪を常に身につけるためには、つけ心地には重視して指輪選びをすることがオススメです。つけ心地を左右する要素にはサイズ感と、指のあたり方にポイントがあります。
特に指輪のつけ心地左右する指輪の内側のデザインには「内甲丸」と「平打ち」があり、一般的に内甲丸のデザインが滑らかな指通りでつけ心地がよいと言われています。
しかし、つけ心地は人によってそれぞれ異なるもの。指輪選びの際は、実際に身につけて自身の感覚に重点を置いたつけ心地にこだわりましょう。
職場の雰囲気に合わせる
たとえば、ファッショナブルな服装が求められるアパレル販売員の場合、指輪のデザインに制限が設けられていることは少ないです。
パソコン作業がメインのWebデザイナーやプログラマーの場合でも、服装やアクセサリーが自由という職場は多いでしょう。
しかし、スーツを着用してクライアント先と商談するようなシーンでは、キラキラと光る指輪や、指輪の幅が太い存在感のある指輪はそぐわないと判断されるケースもあります。
指輪の印象は人の印象にも関わり、価値観や世代によっても感じ方は変わるため、シンプルで落ち着いた雰囲気がある結婚指輪が無難と言えます。
素材選びにこだわる
傷がつきやすかったり、すぐに変色したりしてしまうような結婚指輪は、綺麗に保管しておきたいという気持ちが生まれ、なるべく身につけることを減らす要因になってしまいます。
結婚指輪を常に身につけたいなら傷がつきにくく、変色もしにくい素材を選びましょう。
傷がつきにくい素材は合金のプラチナやゴールド、“新素材”と言われるジルコニウムやチタンなどがあげられます。
プラチナやゴールドと言った素材は純度が高ければ高いほど、柔らかく傷がつきやすいので、強度に注目して素材選びをすることがオススメです。
また、指輪の素材には汗によって変色してしまう素材もあります。指につける指輪は汗に触れてしまう場所にあるため、反応しやすい素材は避けて指輪を選んでいきましょう。
金属アレルギーを引き起こす素材を避ける
人によっては結婚指輪の素材によって金属アレルギーを引き起こす可能性があります。
特に金属アレルギーを引き起こすと言われている素材はニッケルやパラジウムと言われているので、これらの素材が含まれている指輪は注意が必要です。
新素材のジルコニウムやチタンなどの素材は、金属アレルギーを引き起こしにくいと言われています。スタッフさんに相談しながら金属アレルギーを引き起こしにくい指輪選びをしていきましょう。
職場で身につけられる結婚指輪を選ぼう
結婚指輪のデザインや素材に決まったルールはないので、好みを反映させることができます。
しかし、あまりにもダイヤモンドが目立つきらびやかなデザインや、指輪の幅が太くて存在感がある指輪、個性的な彫刻があしらわれたデザインなどは職場にふさわしくない場合もあるため注意しましょう。
結婚指輪はふたりの愛の証しであり、頻繫に外すと結婚指輪を紛失する原因になったり、愛着が薄くなってしまったりするケースも。
多くの時間を過ごす職場でも外す必要がない結婚指輪を選ぶことは、愛のある結婚生活にもつながります。