「婚約指輪はいらいない」と言われたら?いらない理由と彼女の本心 静岡KITAGAWA Bridal

婚約したら婚約指輪をプレゼントしたいと思い、お金を貯めていた人も多いことでしょう。ところが彼女に「婚約指輪はいらない」と言われてしまったら、どうすればいいのでしょうか。
女性は婚約指輪を欲しがると思っていた人は、断られて戸惑っているかもしれません。そのまま買わなくても大丈夫なのか、無理にでもあげたほうがいいのかが判断が難しいですよね。
彼女が本心ではどう思っているのかが分からず、本心を知りたいと悩んでいるかもしれません。
でも実際には婚約指輪を半数近くの人がもらっていない、というアンケート結果もあります。女性が「いらない」という理由には、どんな理由があるのでしょうか。
指輪を「いらない」と言う女性の気持ちや本心、いらない理由について説明していきます。
婚約指輪を「いらない」理由とは?
女性が婚約指を「いらない」という場合には、「本当にいらない」場合と、「本当は欲しいけれど遠慮をしている」場合の2通りがあります。
「本当にいらない」場合の理由には、「お金がもったいない」「指輪に興味がない」「必要ない」などの理由があります。
いらない理由で一番多いのは、「お金がもったいないから」。
婚約指輪を購入する費用は高額です。結婚式や新婚旅行、今後始まる結婚生活にお金が必要なため、指輪よりも他のものにお金を使いたいと考える女性も多いのです。
また女性はアクセサリーを好きな人が多いですが、全員が指輪を好きな訳ではありません。アクセサリーを普段からあまりつけない人もいます。婚約指輪をもらっても、あまりつけないため要らないと考える人もいるでしょう。
しかし「本当は欲しいけれど、遠慮をしている」場合もあります。
本心では欲しいけれど「いらない」と言う理由には、「彼氏の負担になることを心配している」「結婚式などでお金が必要なため、遠慮をしている」場合などがあります。
また彼氏に指輪を欲しいか聞かれた際に、あまり買いたくなさそうだと感じてしまい、彼に配慮して「いらない」と答えてしまう場合などもあります。
「本心」を確認しよう
彼女に「いらない」と言われた場合には、それが本心なのか遠慮なのかを確認するべきです。
「どうしていらないんだ」と問い詰めるように聞くのではなく、「いらないのはどうして?指輪はしない?」などとさりげなく何度か聞いてみましょう。
また数か月たつと彼女の気持ちが変わり、「やっぱり欲しい」と思うこともあります。そのため、数か月後にもう一度聞いてあげることも必要です。
しかし彼女にはっきりとした理由があり、本当に欲しくないことが分かった場合には、彼女の考えを尊重してあげることも大切です。
また婚約指輪をいらない理由として、そのお金を他のことに使いたいという願いがある場合も多いです。例えば「ハネムーンを豪華な旅行にしたい」「新居にお金をかけたい」などです。
婚約指輪を買わないと決めた場合には、できるだけ彼女の願いを実現してあげましましょう。
婚約指輪以外の候補
しかしこれからプロポーズをする人は、手ぶらでプロポーズをしていいのか戸惑うかもしれません。
プロポーズする時に贈る指輪以外のものでは、花束、気持ちを伝える手紙、未加工のダイヤモンド、婚姻届などがよくプレゼントされているようです。
花束を贈るプロポーズは、海外映画のワンシーンのようでとてもロマンチックです。花束を嫌いな女性は少ないためオススメです。
あるいは、けじめとしてどうしてもダイヤモンドを贈りたい場合には、後で好きなアクセサリーに加工できるように、ダイヤモンドを一粒プレゼントするという方法もあります。
他には、彼女が以前から欲しがっていたものや、婚約記念になるようなペアグッズなどをプレゼントするのもいいですね。
彼女が高額な指輪に抵抗がある場合には、数万円で購入できるデザイン性が高いファッションリングなどを購入するという方法もあります。
迷うなら買おう
彼女が「本当は欲しいけれど、遠慮をしている」場合には、本心では婚約指輪が欲しいと思っていることが考えられます。
はっきりとした理由が聞けない場合や、遠慮しているように感じられる場合には、できれば婚約指輪を贈りたいというあなたの気持ちを伝えてみましょう。あなたの気持ちを喜んで、本心を打ち明けてくれるかもしれません。
また婚約を周囲の人が知ると、婚約指輪について聞かれる機会が増えます。彼女の友人や両親から「婚約指輪をもらえないのか」と聞かれて、彼女自身がやはりもらうべきかと迷いだすこともあります。
あるいは彼女に友人が結婚指輪と婚約指輪を重ねてつけているのを見せた時に、「いいな」とうらやましくなることもあります。
もしも彼女自身も買ってもらうべきか迷いはじめた時には、思い切って買ったほうが後で悔やまないでしょう。
まとめ
彼女から婚約指輪をいらないと言われたとしても、彼氏への配慮や遠慮のためで、本心ではない可能性があることを忘れないようにしましょう。
結婚してからも、ふたりの間で意見が異なるということはよくあります。そんな時にふたりがお互いを思いやり、深く理解しあえるように、気持ちを伝えあい話し合えるようになりたいですね。
(画像は写真ACより)