プロポーズから結婚式までの流れって? 結婚準備の順序を知ろう 静岡KITAGAWA Bridal

そろそろプロポーズを成功させて、結婚式を挙げたいと考えている方も多いのではないでしょうか。でも初めてのことなので、結婚式までの準備や段取りが分からないとお困りかもしれません。
結婚式は一生に一度の大切なイベントなので、相手や親族の方にも気を配りながら、タイミング良くスムーズに進めていきたいですよね。
そこで今回はプロポーズから結婚式までの流れと、マナーや注意すべきことについてまとめてご説明します。
プロポーズ
付き合ってからプロポーズするまでの期間は、半年から2年以内が最も多いようです。
しかし交際0日でプロポーズする人や、5年以上じっくりと知り合ってからプロポーズするなど、プロポーズするまでの期間は、人により大きく異なっています。
●タイミング
この人にプロポーズをしようと決断しても、いつどんなタイミングでプロポーズすればいいのかが悩ましいですね。
思い浮かぶのは、相手の誕生日やクリスマス、ふたりの記念日などではないでしょうか。しかし実際には半数以上のカップルが、特別でない普通の日にプロポーズをしているようです。
また起業や転勤が決まった時に、人生を共に歩いてほしいとプロポーズをする人もいます。
何気ないタイミングでサプライズ的にプロポーズされるのを喜ぶ人もいれば、記念日や特別なシチュエーションでのプロポーズに憧れる人もいます。
相手の憧れや想いに、できるだけ寄り添うようなプロポーズをすることが大切です。さりげなく憧れのプロポーズについて聞いてみるのもいいですね。
●指輪購入のタイミングはいつ?
ドラマや映画等では、ダイヤモンドの指輪を差し出しながらプロポーズをするのが定番になっています。
でも婚約指輪はとても高価なものなので、実際にはプロポーズが成功してから購入する場合や、ふたりで指輪を選びに行くのが一般的です。
プロポーズを受け入れてもらえるかどうかが分からない段階で購入するのをためらう場合には、無理に購入する必要はないでしょう。
お互いに結婚の意思があることがはっきりした段階や、両家に結婚を認められた段階などで婚約指輪を購入するケースも多いです。
結婚指輪の購入のタイミングとしては、挙式の6か月前までに購入するケースが最も多いです。早すぎるようにも思えますが、結婚式が近くなると忙しくなりゆっくりと選ぶ時間がありません。
既製品の結婚指輪でもサイズの調整などで、1か月ほど時間がかかることがあります。オリジナルデザインの結婚指輪の場合だと2か月から3か月は必要なため、早めの準備をおすすめします。
親に挨拶、顔合わせ、結納
結婚が決まったら、両方の親の家に挨拶に行きます。一般的には女性側の親に先に挨拶に行きますが、地域のしきたりなどがあればそちらを優先しましょう。
両方の親への挨拶が終わったら、両家の顔合わせです。両家の都合の良い日を選び、料亭やレストランなどで行います。両家の顔合わせも結納も、大安などの吉日に行います。
結納は、ホテルや式場、女性の自宅などで行うのが一般的です。結納は両家の親の希望や地域のしきたりを、優先しようとする気持ちが大切です。
入籍日や式の日時、式場を決定
入籍日や式の日時、式場を決めていきます。式の日時は、式場の空き状況に合わせることになる場合が多いため、まずは式場探しを優先します。
結婚式の準備には時間がかかるため、式場は半年前くらい前には決めておきましょう。
衣装選び
式場が決まってから、衣装選びを始めます。挙式・披露宴・2次会など、会場や式に合わせて衣装や小物を探しましょう。
周囲に報告する
会社では同僚よりも先に、上司に結婚報告をします。結婚式に招待する場合には、招待状を直接手渡して報告をするのが一般的です。
上司への報告が終わったら、同僚などにも結婚を報告します。遅くとも3か月から4か月前までには報告できるようにしましょう。
友人への招待状は、手渡しではなく郵送でもかまいません。友人への招待状も、2か月から3か月前までには渡すようにしましょう。
式の準備
主な結婚式の挙式準備には、式場を飾る花やブーケ、写真撮影やビデオ撮影、音楽や小物の手配などがあります。
披露宴の準備としては、料理や飲み物、ウエディングケーキ、卓上の装花、BGMや撮影の手配などがあります。
列席者の席次表の作成や受付の依頼、当日の段取りなども決めていきます。
入籍
入籍日が決まったら、婚姻届の準備をします。
婚姻届には当人だけではなく、保障人のサインが必要なため、早めに用意しておきましょう。保証人は、家族や友人、お世話になった人などに頼みます。
役所に婚姻届を出すには、戸籍謄本・身分証明者・印鑑などが必要です。
結婚式当日
いよいよ結婚式当日です。結婚式の当日は、時間に余裕を持って行動しましょう。
まとめ
一般的なプロポーズから結婚式当日までの流れは、以上になります。
地域や家庭によって、結婚式に対する考え方や進め方は異なるので、一般的な流れにこだわり過ぎず、ふたりで協力しながら柔軟に進めていきましょう。