「この宝石の色が好きで、ずっと使いたいんです。」
そんなご相談を、静岡県沼津市のS様よりいただきました。
お持ち込みいただいたのは、昔お友達からプレゼントされたという、ネフライトがセッティングされたシルバー製の指輪。
長年大切にされてきた思い出のジュエリーでしたが、金属アレルギーの影響で長時間着けることが難しくなってしまったそうです。
それでも、「このネフライトの色味がとても気に入っているので、これからも毎日使えるようにしたい」と、プラチナ素材でのジュエリーリフォームをご依頼くださいました。
思い出の詰まったシルバーリング
こちらがリフォーム前のリング。
昔ながらのデザインで、どこか懐かしさを感じる雰囲気のある指輪でした。
ただ、シルバー素材特有の経年変化により、表面には酸化による細かな変色も見られる状態に。
シルバーは魅力的な素材ではありますが、長年使用していると黒ずみや酸化が起こりやすく、金属アレルギーが気になる方には着用が難しくなることもあります。
ですが、宝石そのものにはまだまだ美しい魅力が残っています。
そこで今回は、このネフライトを活かしながら、新しいリングへ生まれ変わらせることになりました。

宝石だけを丁寧に取り外し、新しいプラチナリングへ
まずは、元のシルバーリングからネフライトを慎重に取り外していきます。
宝石は種類によって性質が異なるため、石に負担をかけないよう細心の注意を払いながら作業を進めました。
役目を終えたシルバーリングは、不要になるため下取りをさせていただきました。
そして新たに製作したのは、毎日使いやすいプラチナ製の覆輪(ふくりん)デザインリング。
覆輪留めは、宝石の周囲をぐるりと囲むようにセッティングする技法で、引っ掛かりが少なく普段使いにとても適しています。
「毎日気軽に着けたい」というS様のご希望にもぴったりのデザインです。
シンプルだからこそ際立つ、ネフライトの美しさ
完成したリングは、一見とてもシンプル。
ですが実際に指に着けてみると、ネフライト特有の柔らかなグリーンカラーが上品に映え、しっかりとした存在感を感じられるデザインに仕上がりました。
装飾を控えめにすることで、宝石そのものの魅力がより引き立ち、現代のファッションにも自然になじむリングへ。
昔のジュエリーを、今のライフスタイルに合わせて生まれ変わらせる――。
まさにジュエリーリフォームならではの魅力が詰まった一本になったと思います。
金属アレルギーで使えなくなったジュエリーもご相談ください
きたがわ宝石では、今回のように金属アレルギー対策として、シルバーやK18素材のジュエリーをプラチナへリフォームされる方も多くいらっしゃいます。
・お気に入りの宝石をこれからも使いたい
・アレルギー対応の素材へ変えたい
・昔のデザインをシンプルにしたい
・毎日使いやすいリングへリフォームしたい
そんなご相談もお気軽にどうぞ。
思い出のジュエリーを、これからも長く使える形へ。
きたがわ宝石が、ひとつひとつ丁寧にお手伝いいたします。
静岡でジュエリーリフォームをお考えの方へ
きたがわ宝石では、静岡市を中心に、指輪リフォーム、プラチナ加工、覆輪留めリフォーム、金属アレルギー対応ジュエリー加工などを承っております。
「昔の指輪を今風にしたい」
「アレルギー対応素材へ変更したい」
「使わなくなったジュエリーを毎日使えるようにしたい」
そんなご相談もお気軽にご来店ください。

