パパラチアサファイア

ピンクとオレンジが溶け合うパパラチアサファイアのルース

パパラチアサファイア

PADPARADSCHA SAPPHIRE

ピンクでも、オレンジでもない。そのどちらもが溶け合った、夕焼けや蓮の花を思わせる繊細な一色。数あるサファイアのなかで、特別な色をもつものだけに許された名前です。

PRODUCTS

パパラチアサファイアのジュエリー・ルース

これまで KITAGAWA でお取り扱いしてきたパパラチアサファイアのお品の一例です。すでに売約済みのお品も含みますが、お好みの色やデザインの参考にご覧ください。きわめて希少な石のため、お探し・お取り寄せのご相談も承ります。

パパラチアサファイアは、ピンクとオレンジが溶け合った、夕焼けや蓮の花を思わせる繊細な色をもつサファイアです。青いサファイアやルビーと同じコランダムの仲間でありながら、この特別な色をもつものだけに「パパラチア」の名が許される、別格の希少石です。

サファイアにはさまざまな色がありますが、固有の名前で呼ばれるのは、赤い「ルビー」と、この「パパラチア」だけ。それほどまでに特別で、一目で人を惹きつける色をもった宝石です。

基本データ
宝石名パパラチアサファイア
英名Padparadscha Sapphire
名前の由来シンハラ語 padmaraga(蓮の花の色)
鉱物コランダム(鋼玉)
モース硬度9
屈折率約1.76〜1.77
主な産地スリランカ(セイロン)、マダガスカル ほか
誕生石9月
石言葉上品・慈愛・誠実

THE COLOR

ピンクとオレンジが溶け合う、唯一の色

パパラチアサファイア最大の魅力は、なんといってもその色。ピンクの愛らしさと、オレンジの温かさ。そのどちらか一方ではなく、両方が絶妙なバランスで同居してこそ「パパラチア」と呼ばれます。夕暮れの空、咲きはじめの蓮の花──そんな移ろう色を、一粒の石に閉じ込めたような繊細さです。

色味はパステルのように淡いものから、ぐっと濃く色づいたものまでさまざま。やわらかく上品な色合いは肌になじみやすく、世代を問わず身につけられるのも、この石が長く愛される理由です。

“どちらかに偏る”とパパラチアではない

ピンクに寄りすぎればピンクサファイア、オレンジに寄りすぎればオレンジサファイア。その絶妙な中間の色だけが「パパラチア」を名乗れます。定義がむずかしく評価が分かれることもあるほど、繊細で希少な色です。

蓮の花とパパラチアサファイアのイメージ

LOTUS BLOSSOM

「蓮の花」と名づけられた色

パパラチアという名は、スリランカの公用語であるシンハラ語で蓮の花の色を意味する「パドマラガ(padmaraga)」に由来します。仏教文化で清らかさの象徴とされる蓮の花──その淡く気高い色を、人々はこの宝石に重ねてきました。

古くからの産地は、良質なサファイアを産することで知られるスリランカ(セイロン島)。透明感のあるやわらかな色を生むセイロン産は、いまも特別なものとして大切にされています。

希少なパパラチアサファイアのルースをあしらえた指輪

RARITY

サファイアの、希少な至宝

パパラチアサファイアは、色つきサファイアのなかでもとりわけ産出が少なく、価値の高い宝石として知られています。理由は、その色の条件がきわめて限られているから。ピンクとオレンジが理想的なバランスで現れる原石は、ごくわずかしか採れません。

サイズが大きくなるほど美しい色を保つ石は減り、上質な一粒に出会えること自体が幸運といえます。婚約指輪や記念の品として、人とは違う特別な色を求める方に選ばれてきました。

HOW TO CHOOSE

パパラチアサファイアの選び方

  • 2色のバランス

    ピンクとオレンジのどちらにも偏りすぎない調和が理想。両方の色を感じられる石ほど“本物のパパラチア”といえます。

  • 色の繊細さ・明るさ

    淡いパステル調から、しっかり色づいたものまで好みはさまざま。肌なじみや雰囲気で、惹かれる濃さを選びましょう。

  • 産地・透明感

    伝統的にセイロン(スリランカ)産が珍重されます。濁りが少なく、奥まで澄んで見える石を選ぶと美しさが長く映えます。

CARE

お手入れ

コランダムはモース硬度9とダイヤモンドに次ぐ硬さで、傷に強く扱いやすい宝石です。普段はやわらかい布で拭く程度で十分。汚れが気になるときは中性洗剤を薄めたぬるま湯でやさしく洗えます。気になる点はお気軽にご相談ください。

静岡きたがわ宝石の店頭でパパラチアサファイアを案内する様子

AT KITAGAWA

静岡きたがわ宝石で

静岡市葵区呉服町の静岡きたがわ宝石では、希少なパパラチアサファイアも、入荷の機会に合わせてご紹介しています。この石の魅力は、なんといっても繊細な色。照明や自然光のもとで、ピンクとオレンジがどう溶け合うか──ぜひ実物でお確かめください。

婚約指輪や記念の一石としてのオーダーメイド、お探しのご相談も承ります。色の好みやご予算をうかがいながら、特別な一粒選びをお手伝いします。

来店予約 オーダーメイド

FAQ

パパラチアサファイアのよくある質問

パパラチアサファイアはどんな宝石ですか?
ピンクとオレンジが溶け合った、蓮の花のような繊細な色をもつサファイアです。青いサファイアやルビーと同じコランダムの仲間ですが、この特別な色のものだけに「パパラチア」の名が許される希少石です。
ピンクサファイアやオレンジサファイアとどう違うのですか?
パパラチアは、ピンクとオレンジの両方が理想的なバランスで現れるものだけを指します。どちらか一方に偏ればピンクサファイア、オレンジサファイアとなり、その絶妙な中間色こそがパパラチアの条件です。
名前にはどんな意味がありますか?
スリランカのシンハラ語で蓮の花の色を意味する「パドマラガ(padmaraga)」が語源です。清らかさの象徴である蓮の花の、淡く気高い色になぞらえて名づけられました。
なぜ希少で高価なのですか?
理想的な色の条件がきわめて限られ、ピンクとオレンジが調和した原石がごくわずかしか採れないためです。とくに大きく色の美しい石は少なく、色つきサファイアのなかでも価値の高い宝石とされています。
9月の誕生石ですか?
はい。サファイアの一種ですので、9月の誕生石にあたります。青いサファイアとはひと味違う、やわらかく上品な色合いで、人とかぶらない特別な誕生石をお探しの方に人気です。

CONTACT

蓮の花の色を、その目で。

見てみたい・相談だけ、も大歓迎です。希少なパパラチアサファイアのお探しから、特別な一石を生かしたオーダーメイドまで、静岡きたがわ宝石がお手伝いします。

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