Blogブログ

結婚指輪や婚約指輪のお役立ち情報や商品知識などをブログで発信しています。

  • HOME
  • ブログ
  • ミル打ちの結婚指輪とは?メリットやデメリットは?【静岡市】

ミル打ちの結婚指輪とは?メリットやデメリットは?【静岡市】

鍛造の結婚指輪グランジュール7

結婚指輪を選ぶ際、デザインの多さに悩む人もいるのではないでしょうか。たくさんのデザインから検討する中、「ミル打ち」という言葉に出会う人も多いと思います。

結婚指輪や婚約指輪で人気のある「ミル打ち」とは、いったいどんな特徴のデザインなのか、メリットやデメリットを紹介していきます。

ミル打ちとは

ミル打ちとは、ヨーロッパで古くから伝わる装飾技法の一つで、結婚指輪や婚約指輪のライン(端)やエッジ(縁)部分に、細かい粒をひとつひとつ打ち込んでいく工法です。

ウェディングドレスのレースにも例えられる美しいデザインですが、地金に直接工具を使って打刻するため、均等な装飾を施すには熟練した職人の高度な技術が必要とされています。

ミル打ちはミルグレインとも呼ばれ、ラテン語で「千の粒」という意味です。ミルが「千」を、グレインが「穀物の粒」を意味します。

「千」には子宝や永遠、長寿といった縁起の良い意味が込められているため、結婚指輪や婚約指輪に多く取り入れられているデザインです。

ミル打ちによる効果

結婚指輪や婚約指輪のデザインにふさわしいとされているミル打ちですが、実際にはどのような特徴があるのでしょうか。人気の理由やメリットを紹介します。

■見た目が華やかになる

ミル打ちを施すと、フラットなデザインに比べ、粒のひとつひとつが立体的に輝いて見えるためゴージャスな印象になります。華やかでありながら上品でクラシカルな雰囲気も持ち、幅広い年代の人に好まれています。

指輪の輪郭部分に施すことが多く、引き締まった大人っぽい雰囲気も演出します。男性が身につけやすいということも、人気の理由でしょう。

■傷が目立ちにくくなる

装飾を施していないリングに比べ、フラットな面が少なくなるため傷が目立ちにくいということもメリットです。丸い粒の凹凸が光を拡散させ、細かい傷なら気にならないでしょう。

傷が増えていっても、ヨーロッパの伝統的な雰囲気がアンティークのような風合いになり、長年身につけるのに適しています。年齢が高くなっても着用しやすいという理由で選ぶ人も多いようです。

ミル打ちの注意点

メリットがあればデメリットもあるものです。ミル打ちデザインの指輪を選ぶ際の注意点を見ておきましょう。

■汚れがたまりやすい

ミル打ちの指輪はフラットなデザインに比べ、凹凸があるためにどうしても汚れがたまりやすいというデメリットがあります。

■サイズ直しが難しい

長年着用していると体系の変化などでサイズが合わなくなることがあります。通常サイズ直しは、指輪を切断し、溶接、研磨といった工程を踏みます。

ミル打ちは指輪全体のバランスを計算し、粒が重ならないよう施されたデザインです。切断や研磨、また大きくするために地金を足すことなどは容易ではないため、サイズ直しを受け付けない場合があります。

■使用による摩耗の恐れ

ミル打ちに適している素材はプラチナやゴールドですが、これはある程度柔らかい金属でないと施せないという理由からです。長年の使用により粒の摩耗やつぶれが生じることもあります。

デメリットの対処

「ミル打ちのデザインにしたいけど、デメリットが気になる」という人はその対処法をきちんと押さえ、長年使用できるように配慮しましょう。

■定期的なメンテナンス

ミル打ちの指輪に限らず、日常生活で汚れや細かい傷は蓄積していきます。普段から布で拭き上げる習慣をつけるだけで指輪の輝きは違ってきます。

汚れが気になったら中性洗剤を溶かした水に浸し、柔らかいブラシでこするなど、日常のケアを心がけましょう。

専門店であればクリーニングはアフターサービスに含まれていることが多いので、購入した店舗での定期的なメンテナンスをおススメします。

■サイズ直し可能なデザインにする

ミル打ちのデザインは種類が豊富で、サイズ直し可能なものもあります。全周にミル打ちを施しているものはサイズ直しが難しいですが、半周だけ施す、手のひら部分は残すなどのデザインであれば可能です。

高い技術を要しますが、全周ミル打ちのデザインであっても受け付けてくれる専門店もあるようです。購入する際にサイズ直しが可能であるか確認するようにしましょう。

■素材や加工法で強度が変わる

摩耗やつぶれが気になる場合は、地金の素材や、ミル打ちの加工法も確認しておくと良いです。ホワイトゴールドはプラチナよりも強度があり、摩耗やつぶれに強いと言われています。

また、ミル打ちには職人がひとつひとつ打ち込んでいく方法のほかに、あらかじめ型を作り鍛造するという方法があります。鍛造によって施された加工の方が耐久性は高いです。

しかし、ホワイトゴールドは経年劣化による再メッキ加工が必要になる、鍛造はミルが浅い、粒がきれいではないなどのデメリットもあります。購入の際は慎重にけんとうしましょう。

ミル打ちのデザインに限らず、指輪の形状を長くきれいに保つには、家事やスポーツ、重いものを持つ際などには外すことを心がけるのが大切です。

まとめ

静岡KITAGAWA Bridal/ブランド・ロゼット
いかがだったでしょうか。ミル打ちデザインの人気の理由や、特徴について紹介しました。注意する点もありますが、日常的なケアをしっかりすれば長年身につけられるデザインです。

主張も強すぎず、男性にも抵抗の少ないの装飾なので、おそろいで身につけられるのも嬉しいポイントです。ぜひ参考にして、後悔のない結婚指輪を選んでください。

関連記事