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指輪の製造方法とは?鋳造製法の工程や特徴【静岡市】

婚約指輪の加工

結婚指輪や婚約指輪は一生身につける大切なジュエリーです。選ぶ際には、デザインや素材、宝石など、たくさんの検討するポイントがありますよね。

数あるポイントのなかで、もう一つ知っておいてほしいのが、指輪の製造方法です。製造方法によっては、強度や選べるデザインの幅が変わってくるんです。

指輪の製造方法は、大きく分けて鍛造(たんぞう)製法と鋳造(ちゅうぞう)製法の二つ。そのうちジュエリー店に並ぶ大半の指輪が鋳造製法で作られています。

ここでは「鋳造製法」についてご紹介していきます。

鋳造製法とはどんな製法なのか、どんなメリットデメリットがあるのか、指輪選びの参考の一つにしてみてください。

鋳造製法とは

鋳造製法とは、まずワックスと呼ばれるロウを削り指輪の原型を作ります。

続いて原型の周りに石膏を流し込み型をとります。固まった石膏に熱を加え、中のワックスを溶かし、流しとると鋳型ができあがります。

できあがった鋳型に、プラチナやゴールドなどの金属を溶かして流し込みます。冷やして固まったところで鋳型を外し、その後磨き上げるという製法です。

現在では、このロストワックス・キャスティング法と呼ばれる鋳造製法で、ほとんどのジュエリーが作られています。職人が一つ一つ時間をかけて作り上げる鍛造製法とは違い、少ない時間で大量生産ができるのです。

メリット

鋳造製法で多くの指輪が作られているのには理由があります。鋳造製法のメリットを見てみましょう。

■価格が抑えられる

型を使うことで大量生産が可能となるので、熟練した職人の手間を必要とせず、比較的コストを抑えることができます。同じデザインでも、鍛造法で作ったものより、安価で購入できることもあります。

型に流し込み形成し、不要な部分だけを削り取るという作成工程も、地金のロスが少なく、コストを抑えられるメリットの一つです。

■短時間で作成できる

フルオーダーで作った場合、鋳造製法の方が短い時間で手元に届きます。鍛造製法は職人または特殊なプレス機を使い、金属を叩いたり伸ばしたり、圧力をかけながら指輪を形成していきます。

鋳造製法は、デザイナーと打ち合わせたデザインを、コンピューターによって原型のワックスにし、そこに金属を流し込むという最新の技術を導入した製法です。早く完成するというのも魅力の一つです。

■デザインの自由度の高さ

金属を直接加工しないため、複雑で繊細なデザインが実現できます。S字ラインやV字ライン、X字ラインなどウェーブのある指輪は、鋳造製法だからこそのデザインです。

鍛造製法は硬度が高くなるため、複雑なデザインにすることが難しく、ストレートの指輪に限定されます。幅も太めが多く、厚みも出るのが特徴。

細身で華奢なデザインや、ウェーブラインのしなやかなデザインは、鋳造製法の得意とするところです。

また、高い硬度のピンクゴールドは鍛造製法では扱いが難しく、ほとんどが鋳造製法で作られています。

■サイズ直しが可能

鋳造製法の指輪は、フルエタニティなどの一部のデザインを除いて、ほとんどがサイズ直し可能です。金属の密度を上げ、一つの板から形成する鍛造製法はサイズ直しが難しい場合があります。

デメリット

どんなものにでもメリットがあれば、必ずデメリットもあるものです。鋳造製法で作られた指輪の注意するべき点を知っておきましょう。

■柔らかめの仕上がり

製造の過程で、叩くなどの金属を鍛える工程がないため、鍛造製法に比べ強度があまり高くありません。傷がつきやすく、ゆがに弱い、柔らかめの仕上がりになります。

ただ硬度が高すぎないために様々なデザインが実現できるので、柔らかいことのすべてがデメリットというわけではありません。

また、現在は「ハードプラチナ」という、従来のプラチナよりも硬度の高い素材もあります。ゆがみ直しや、磨き直しなどのアフターサービスと併せて確認しておくと良いでしょう。

■金属の密度にムラができる

金属を流し込む際に気泡が入り、密度のムラや、内部に穴が開いてしまうことがあります。そのため表面に微細な凹凸ができるなど、仕上がりは鍛造製法の方がなめらかになるといわれています。

内部に空洞がある指輪は、部分的に強度が弱くゆがみやすくなってしまいますが、信頼のおけるジュエリーショップやブランドショップでは、それほど質の悪い指輪を扱っていることは稀です。必要以上に心配しなくても良いでしょう。

まとめ

鋳造の結婚指輪
たくさんある指輪選びのポイントの中から、製造の方法「鋳造製法」について紹介しました。鋳造製法は現在の技術を取り入れた、様々なデザインを効率的に作るこのとのできる製法です。

強度に心配があるかもしれませんが、身の回りにいる多くのカップルが身につけている結婚指輪が鋳造製法によるものです。素材に気を配る、負荷のかかるシーンでは外すようにするなどで、長く身につけることは十分可能です。

女性らしい柔らかい印象の指輪や、華奢で繊細な指輪、ピンクゴールドの素材を希望する人は、鋳造製法の豊富なデザインの中から、きっと運命の指輪が見つかるはずです。

デザインにこだわるのも、耐久性にこだわるのも、一生ものの結婚指輪選びに悩ましい大切なポイントです。パートナーと相談して自分たちらしい結婚指輪を選んでください。

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